「外国人の友達を作りたい。でも、自己紹介に何を書けばいいのかわからない」
そう思って、とりあえず「旅行と音楽が好きです。よろしくお願いします」と入力。そのままになっていませんか。
間違いではありません。ただ、読んだ相手も「私も好きだけど、何から聞こう?」と迷うかもしれません。話しかけやすいプロフィールには、好きなものの具体例と、相手が参加できる話題があります。立派な経歴や、難しい英語は必要ありません。「この話なら私もできる」と相手に思わせる一文を用意してみましょう。
この記事では、日本と世界各国出身のメンバーで構成されるLangmate運営チームが、実際に返信したくなるプロフィールの書き方と、今日から使える具体的な英語例文を紹介します。
「よくある自己紹介」に会話のきっかけを足す
「映画が好きです」「料理が好きです」「音楽が好きです」
これらは無難な自己紹介ですが、それだけでは会話が広がりません。
| よくある自己紹介 | 会話のきっかけを加えた例 |
|---|---|
| 映画が好きです | ミステリー映画が好きです。最後に驚かされる作品を探しています。 |
| 料理が好きです | 週末はカレーを作っています。あなたの家の定番料理も知りたいです。 |
| 音楽が好きです | 最近は日本のシティポップを聴いています。よく聴く曲を教えてください。 |
全部の趣味を詳しく説明しなくても大丈夫です。まずは一つ、「それ、私も好き」と言ってもらえそうな話題を選びましょう。
Langmateでも、プロフィールは相手を知る入口になります。
日本や日本語に関心のある海外の人と交流できるLangmateでも、好きな作品や、普段楽しんでいることを書いてみてください。日本の文化を詳しく解説できなくても、今週末食べたものや、最近見た映画から会話を始められます。
実際のユーザーの声にも、プロフィールへのヒントがあります。
App Storeの「海外に友人ができました」というレビューでは、投稿者が、最初は会話が続かなかったことや、翻訳を使いながら交流した経験を紹介しています。そのうえで、自分の写真を使い、プロフィール文をしっかり書くことを勧めています(2020年7月の個人の体験ですが、自己紹介を空欄にしない大切さを伝える参考になります)。
参考:Langmateのレビュー(App Store)
では、実際に何から書けばよいのでしょうか。
書き始めに迷ったら、次の順番を試してみてください。
- 呼んでほしい名前と、簡単な自己紹介
- 最近好きなことや、休日の過ごし方
- どんな交流を楽しみたいか
- 相手が答えやすい質問を一つ
最初は短い4文ほどで構いません。次の例は、名前や趣味を自分に合う内容に変えて使えます。
英語のプロフィール例文
Hi, I’m Yuki from Japan.
I like mystery movies and trying new cafés on weekends.
I’d love to make friends and chat about everyday life in Japanese and English.
What’s a movie you’d recommend?
こんにちは、日本のユキです。
ミステリー映画と、週末に新しいカフェを探すのが好きです。
日本語と英語で日常の話をしながら友達になれたらうれしいです。
おすすめの映画はありますか?
話題選びのヒント:日本食やイタリア料理、どちらがおいしい?
※Langmate公式Instagram/YouTubeより
イタリア出身の方にそう聞いてみたところ、返ってきたのは「議論(Discussion)」というより、ほぼ全力のイタリア料理擁護でした。
パスタ、ピザ、そしておばあちゃんが作ってくれた料理まで。少しムキになりながらも、自分の国の食文化を誇らしそうに語る姿がとても印象的です。
こういう話をしていると、食べ物は単なる好みの話ではなく、その人の育った環境や家族との思い出、文化までつながっていることがよくわかります。
外国人の友達になるときも、「好きな日本食は?」「自分の国の料理で一番おすすめは?」と聞いてみるだけで、意外と会話は広がるものです。食べ物の話なら正解もありませんし、「いや、それならうちの国の方が絶対おいしいよ」と軽く言い合えるくらいのほうが、むしろ距離が縮まりやすかったりします。
LangmateではInstagramで、日本を訪れている外国人の皆さんに街頭インタビューを行い、食文化や恋愛、日常生活、日本への印象などを通して、世界各国のリアルな価値観や考え方を紹介しています。
外国人の人たちが自分の国や日本についてどんなふうに考えているのか気になった方は、ぜひLangmate公式Instagramもチェックしてみてください👍
「友達になりたい」に加え、何を一緒に話したいのかが伝わります。
最後の質問も、「あなたについて全部教えて」より、答えの入口が見つけやすくなります。
英語に自信がない場合は、背伸びせず、そのまま伝えて大丈夫です。
Hi, I’m Haru from Japan.
I enjoy cooking and watching anime.
I’m learning English and sometimes use a translation app.
We can chat in Japanese too. What do you like to cook?
こんにちは、日本のハルです。
料理とアニメを見るのが好きです。
英語を勉強中で、ときどき翻訳アプリを使います。
日本語でも話せます。どんな料理を作るのが好きですか?
「英語が下手です。ごめんなさい」と何度も謝るより、今の状況と、話してみたい気持ちを伝えてみましょう。会話を始める前から、反省会を開かなくても大丈夫です。
翻訳で整えるときも、意味がわかる短い文章を選んでください。
自己紹介だけ急に文学作品になると、最初の「Hi!」に戻るとき、少し照れてしまいます。
友達作りが目的なら、「英語を教えてください」だけで終わらせず、相手への関心も添えたいところです。
たとえば、「英語を練習したいです。あなたの好きな食べ物や、普段の暮らしの話も聞きたいです」
これなら、言語を学ぶ気持ちと、その人を知りたい気持ちの両方が伝わります。「日本語の練習にも付き合います」と書けば、自分が無理なくできる範囲で、毎日のレッスンまで約束する必要はありません。
写真も、自己紹介文と一緒に見直してみましょう。
顔がわかる最近の写真なら、誰と話しているかを相手がイメージできます。趣味を楽しんでいる写真には、「どこで撮ったの?」「私もそれが好き」と話しかけるきっかけもあります。
ただ、個人情報を出すために、自宅の場所や勤務先、いつも通う店まで公開する必要はありません。ほかの人が撮っている写真は、掲載してよいか確認しておきましょう。
- 文章も写真も、今の自分と合っていることが大切です。
- 見ていないアニメを「大好き」と書くと、熱心なファンから話しかけられた瞬間、予習が必要になってしまいます。
- 「気になっているけれど、まだ見ていない」でも、十分に話題になりますよ。
書き終えvたら、自分のプロフィールを読んで、「この人に最初のひと言を送るなら、何と書くだろう?」と考えてみてください。
思いつかなければ、趣味に作品名を一つ足す。最近の出来事を入れる。質問を一つ添える。全部を書き直さなくても、変えられる部分はあります。
そして、自分からメッセージを送るときにも、プロフィールに書いた話題を使ってみましょう。
「プロフィールに書いた映画、あなたも好きなんですね。どの作品がおすすめですか?」
相手との共通点が、自己紹介から会話につながります。返信がないと文章が悪いとは限りませんが、どんな話題でやり取りを弾ませるかを見ながら、少しずつ更新していけば大丈夫です。
Langmateのプロフィールに、今日は「最近好きなこと」を一つ足してみませんか。外国人の友達と交わす最初の会話は、あなたにとって何気ない一文から始まるかもしれません。
新しいつながりは、ここからはじまる。
日本にいながら世界中の友達と話そう。言語交換も、国際交流も、Langmateでもっと身近に。

