「最初は毎日話していたのに、最近は連絡が減ってきた」
海外の友達とのやり取りを重ねながら、もしかして変なことを言ってしまったかな、と気になったことはありませんか。
楽しく話せた相手ほど、返信がないと少し寂しいですよね。外国人の友達と長く付き合うために大切なのは、無理のないペースで連絡し、相手の話を覚えていること、そして違いを感じたら確かめることです。英語の上手さだけで友情が決まるわけではありません。
私たちLangmateの運営チームは、日本と世界各国出身のメンバーで構成されています。旅と友達作りが大好きな私たちが、世界中に友達がいる経験から感じた「長く付き合うためのコツ」をお伝えします。
連絡の頻度に「外国人の友達なら週に何回」という正解はない
毎日連絡したい人もいれば、時間ができたときにゆっくり話したい人もいます。返信が遅いと、つい理由を探してしまいがちですが、相手には仕事や学校があり、住んでいる場所によっては時差もあります。こちらがお昼休みでも、向こうは夢の中かもしれません。
連絡の頻度に「外国人だから」という決まった正解はありません。忙しい時期には、あらかじめこんな一言を添えておく方法もあります。
今週は少し忙しいけど、週末にゆっくり話せたらうれしいな。
I’m a bit busy this week, but I’d love to catch up this weekend.
「返事ができない」だけで終わらず、「また話したい」という気持ちまで伝える。短い言葉ですが、自分の状況を伝えることで、相手を不安にさせずに済みます。
相手の「この前の話」を覚えておく
会話が始まったあとは、毎回、新しい話題を用意しなくても大丈夫です。たとえば、相手が以前「面接がある」と話していたなら、その後に結果を聞いてみる。それだけで会話は自然に広がります。
面接、どうだった?
How did your interview go?
また、おすすめされた映画を見たら、「見たよ。あのラスト、どう思った?」と感想を送るのも良いでしょう。こうしたやり取りなら、前の会話からスムーズに続きを始められます。
自分の近況も織り交ぜて会話のキャッチボールを
「面接どうだった?」「パンを焼いたら、思ったより硬くなっちゃったんだけど、そっちは最近どう?」
質問ばかり次々と送ると、面接のようになってしまいます。相手の近況を聞きつつ、自分の近況も話す。「パンを焼いた」くらいの、飾らない日常の小さな話でも十分です。
誤解や文化の違いを感じたときの伝え方
国際交流では、言い間違いや距離感に戸惑うこともあります。そんなとき、「その国の人々はこういうものだ」と決めつける前に、相手の意図を聞いてみてください。
※Langmate公式Instagram/YouTubeより
今回、Langmateが日本を訪れている外国人男性に「日本人女性の第一印象」を聞いてみると、「おしゃれ」「可愛い」「シャイ」「上品」といった声が集まりました。なかには「街を歩いている人のファッションがおしゃれで驚いた」という意見も。
もちろん、日本人女性をひとまとめにする事はできませんし、感じ方も人それぞれです。でも、その違いこそ国際交流の面白いところです。
相手の意図がわからない時・うまく伝わらなかった時
言葉の壁があるからこそ、誤解を解くフレーズを知っておくと安心です。わかったふりをせずに、素直に聞いてみましょう。
ちゃんと理解できたか自信がないんだけど、…という意味?
I’m not sure I understood. Did you mean …?
ごめん、うまく伝えられなかった。言いたかったのは…
Sorry, that came out wrong. I meant …
英語で気の利いた説明をしようとして黙り込むより、翻訳ツールを使っても、伝えたいことを短く送るほうがよい場面もたくさんあります。
お互いが無理をしない距離感を保つ
言語交換(ランゲージエクスチェンジ)が目的の場合でも、まずは会話の中心を楽しむことが大切です。相手が「今日は疲れた」と話している日に、長文の添削をお願いするのは少し待つなど、相手への配慮が長続きの秘訣です。
今日この曲を聴いて、あなたを思い出したよ。最近どう?
(I heard this song today and thought of you. How have you been?)
もし、しばらく連絡が空いてしまっても、長いお詫び文を用意する必要はありません。「今さら何を送ろう」と迷ったら、相手を思い出したきっかけをそのまま送ってみてください。
- 返信が遅くても、自分のせいだと責めすぎない
- 「外国人だから」と一括りにせず、目の前の相手自身を見る
- 無理に合わせず、嫌なことは我慢せずに伝える
世界中に友達がいることの豊かさ
長く付き合うためには、何でも遠慮する関係は長続きしません。深夜の通話が難しければ都合のよい時間を伝える。話したくないことは無理に答えない。「文化が違うから」と、自分の嫌な気持ちまで我慢しなくていいのです。
世界中に友達がいることの豊かさは、その土地に、自分が気にかけている人がいること。旅先の風景だった街が、「あの人が暮らす街」に変わると、そこから届く何気ない写真も特別になります。
これから出会う一人とは、Langmateで好きな食べ物や週末の話から。まずは「また話したい」と思える会話を楽しんでみてください。
新しいつながりは、ここからはじまる。
日本にいながら世界中の友達と話そう。言語交換も、国際交流も、Langmateでもっと身近に。


